昭和36年、長野県飯田市を襲った「三六災害」(リンク先:国土交通省 三六アーカイブス)の被災調査を請負うなど、当社は測量を中心に業務を進めてきました。昭和50年代になると、国・県の用地課が、公共用地取得のための建物の補償額算定を民間コンサルタントに発注する準備を進めていました。長野県の測量会社や建築会社は、これに備え補償コンサルタント業務の受注体制を同時に進めていました。
昭和56年に内田測量は、株式会社となり組織を再編成しました。ここから測量と補償コンサルタントの2つの技術部門の受注体制ができました。列島改造の中、経済を促進する意味で、また社会資本を整備する意味で、測量業務と補償業務は多くの受注機会を得て、当社のみならず業界全体が、急速な成長を遂げました。当社は、長野県に、補償コンサルタントの業界を作ること発起し、日本補償コンサルタント協会長野県部会を設立し、協同測量社内に事務局を開設いたしました。
弊社は補償コンサルタント業務を早期から手掛けています。居住者が公共事業により移転するため際、補償の法理と財産権に裏ついた理論を積み上げており、高品質な成果品をお届けしております。
株式会社 内田測量
代表取締役 内田哲郎
〒388-8004 長野県長野市篠ノ井会13番地3
篠ノ井駅より徒歩10分/駐車場:あり
8:30~17:30
日曜・祝日・会社カレンダーによる